ユース五輪5冠の北園が帰国「これを通過点として東京目指す」

[ 2018年10月22日 05:30 ]

ユース五輪から帰国した北園
Photo By スポニチ

 ユース五輪の体操男子で個人総合、種目別の床運動、つり輪、平行棒、鉄棒を制して5冠を達成した北園丈琉(16=清風高)が21日、アルゼンチンから成田空港に帰国した。20年東京五輪を目指すホープは、「目標が達成できて良かった。これを通過点として東京を目指してやっていく」と話した。

 この日が16歳の誕生日。「普通の16歳じゃ東京に間に合わない。何個も前に進める、人とは違う16歳にしたい」。11月23日には憧れの内村航平(29=リンガーハット)らがエントリーしている個人総合スーパーファイナル(群馬)に出場する。

続きを表示

2018年10月22日のニュース