伊予銀行、サヨナラ負けで入れ替え戦へ 対馬主将「粘りは出た」

[ 2018年10月22日 05:30 ]

スポニチ後援日本女子ソフトボールリーグ   伊予銀行4―5日立 ( 2018年10月21日 )

伊予銀行は10回に対馬が一時、勝ち越しとなる左前適時打を放つも、無念の逆転負け
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 香川・丸亀、山梨・富士吉田、三重・熊野の3会場で第10節の6試合があり、全日程が終了。トヨタ自動車はSGホールディングスを下し、リーグ戦1位通過を確定。伊予銀行は日立に惜敗、11位で入れ替え戦に回る。大垣ミナモは12位で自動降格。上位4チームによる決勝トーナメント(T)は11月17、18日に神宮球場で行われる。

 次につながる惜敗だ。伊予銀行は2点を追う7回2死走者なしから同点に追いつくと、タイブレーカー10回には2死2塁で対馬が一時勝ち越しの左前適時打を放った。その裏にサヨナラ弾を浴び6勝目を逃すも3時間超の熱戦で意地を示した。「勝つことが大前提だったけれど、粘りは出た。反省点をしっかり詰めてしっかり勝ちきりたい」。主将の対馬は日本精工(2部2位)との入れ替え戦(11月8、9日)での必勝を誓った。

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2018年10月22日のニュース