松山 18位終戦も前向き「想像していたところよりはよかった」

[ 2018年10月22日 05:30 ]

米男子ゴルフツアー CJカップ最終日 ( 2018年10月21日    韓国・済州島 ナインブリッジズ=7196ヤード、パー72 )

最終ラウンド、5番でティーショットの行方を見つめる松山
Photo By 共同

 17位から出た松山英樹(26=LEXUS)は5バーディー、2ボギーの69と伸ばしたが、通算8アンダーの18位で終えた。64をマークしたブルックス・ケプカ(28=米国)が首位を守り、通算21アンダーで今季初勝利となる通算5勝目。米ツアーによると、ケプカは初めて世界ランキング1位となることが確実となった。ゲーリー・ウッドランド(34=米国)が4打差の2位に続いた。

 武器のショットが振るわず、順位を下げた。松山は「後半になって思うように打てなかった」と振り返った。前半で4バーディーを奪うも、後半11番でティーショットを左の林に入れてボギー。12番パー5では、ガードバンカーからの第3打がグリーンを越えて伸ばし損ねた。それでも、今季初戦をトップ20で終えて「最悪の想像していたところよりはよかった」と前向きに捉えつつ、「3月から8月にいいプレーができるようにやっていく。それまで駄目でもいい」とビッグタイトルに照準を定めた。

続きを表示

2018年10月22日のニュース