高橋大輔 復帰戦3位「最低ですね」 西日本での巻き返し誓う「このまんまじゃ本当にやばい」

[ 2018年10月8日 16:07 ]

<2018近畿フィギュアスケート選手権男子フリー>ほろ苦いフリーとなってしまった高橋大輔だったが見せ場は作った(撮影・長久保豊)
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 フィギュアスケート男子の高橋大輔(32=関大KFSC)の現役復帰戦は3位だった。近畿選手権最終日が8日、兵庫県尼崎市の尼崎スポーツの森であり、ショートプログラム首位だった高橋は、フリー4位の118・54点で合計195・82点。友野一希(20=同大)が合計206・80点で優勝した。

 トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)で2度転倒するなど、ジャンプで失敗が目立った。演技後は「最低ですね。今まで練習でもここまでボロボロなのはなかったので」と、苦笑い。「悔しいというより、これが今の実力」と受け入れた。11月の西日本選手権(日本ガイシアリーナ)へ進んだものの「このまんまじゃ本当にやばいのでやるしかない」と巻き返しを誓った。

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