楢崎が6位 Sクライミング複合スピード予選「次につながる」

[ 2018年8月24日 05:30 ]

ジャカルタ・アジア大会第6日 ( 2018年8月23日 )

アジア大会スポーツクライミング男子複合予選 スピードに挑む楢崎智亜
Photo By 共同

 スポーツクライミングは男女複合スピード予選と種目別のスピードが行われ、複合でメダル獲得を目指す日本勢は男子の楢崎が6位、藤井が16位、女子の伊藤が9位、野口が11位だった。

 スピードは日本勢が最も苦手とする種目で、上位6人が進む決勝へ上々の位置に付けた楢崎は、「(連戦で)最初は体が動かなかったが、次につながる結果」と手応えを得た。楢崎とともに種目別決勝にも進んだ16歳の伊藤は、初戦で敗退したものの、自己ベストに迫る10秒36を出し、「国際大会の決勝は初めてなので、いい経験になった。複合でも決勝に残りたい」と話した。

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2018年8月24日のニュース