貴親方、相撲協会へ診断書提出 今後は都内で精密検査行う予定

[ 2018年8月24日 05:30 ]

貴乃花親方
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 夏巡業が行われた秋田市で21日に倒れて救急搬送された貴乃花親方(元横綱)が23日、日本相撲協会に診断書を提出した。芝田山広報部長(元横綱・大乃国)が明かした。

 診断書は搬送先の秋田市内の病院のもの。内容は「個人情報」として明らかにされなかった。貴乃花親方は屋外で弟子の指導をしていた際にけいれんを起こして倒れた。119番には「意識がない」と伝えられたが救急車が到着した際に意識は戻っていた。22日午前に退院し午後に帰京。関係者によると、現時点で大きな異常は見つかっていないという。今後は都内で精密検査を行う予定だ。

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2018年8月24日のニュース