女子マラソン26日号砲 野上、手応え40キロ走「距離踏めた」

[ 2018年8月24日 09:20 ]

ジャカルタ・アジア大会

アジア大会マラソンのレース時間に合わせて早朝から練習した田中(左)と野上(撮影・小海途 良幹)
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 男子マラソンに負けじと26日に行われる女子も上位進出を狙う。井上と同じ長崎を拠点にするベテランの野上恵子(32=十八銀行)は「男子は女子の1日前のレースなので自分にも良い刺激になる。井上には頑張ってほしい」とエールを送った。

 大会に向けて40キロ走の練習が自信になったといい「距離を踏めたのは良かった」と手応えを感じていた。17年大阪国際女子3位の田中華絵(28=資生堂)は「アジア大会は今季の中では一番大きい大会。タイムよりも順位を意識したい」と意気込んでいた。

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