ＬＳ北見、新シーズンは４人体制に　本橋“ＧＭ”へ成長見せる

会見でポーズをとるロコ・ソラーレの（左から）吉田夕、鈴木、吉田知、藤沢
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　平昌五輪カーリング女子で銅メダルを獲得したＬＳ北見のメンバーが２３日、２０１８〜１９年シーズンに向け、本拠地の北海道北見市で記者会見を行った。選手として当面休養する本橋麻里（３２）は主将を退任し、９月に設立予定の一般社団法人「ロコ・ソラーレ」の代表理事となることを発表した。

　今季を４人で戦うことになったスキップ藤沢は「まだまだこんなものじゃない。成長した姿を見せたい」と抱負。鈴木は「（本橋に）甘えていたので（４人が）自立してやることが大切」と話した。運営や育成に携わる本橋に対し、チーム内で「グレート麻里」を略した“ＧＭ”という呼び名をつけたという。さらに一丸となって戦う。