体操女子パワハラ騒動 日本協会がお詫びと経過報告 来月3日にスポーツ庁に説明

[ 2018年8月24日 11:49 ]

体操女子の宮川紗江
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 体操女子の16年リオ五輪代表の宮川紗江(18)に対し、速見佑斗・元コーチ(34)が暴力行為をしたとして無期限登録抹消などの処分を受けた問題について、日本体操協会が24日、マスコミにファクスを送信し、騒動を謝罪した上でこれまでの経過と今後の対応について説明した。

 「女子体操選手 宮川紗江選手のコーチ速見佑斗氏の件(ご報告)」とした文書で、まずは「関係各所に多大なるご迷惑をおかけしております」とコメント。さらに、協会の対応状況として、速見元コーチのハラスメントに関する通報が入った7月11日から時系列で経過を報告し「深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

 今後の対応として、今月31日に東京地方裁判所に、9月3日にはスポーツ庁、JOC、日本スポーツ協会等に事情説明を行うことも明記。状況が進展次第、情報を公開していくとした。

 日本体操協会による経過報告

 7月11日 速見佑斗コーチのハラスメントに関する通報(調査依頼)が入る

 7月22日 協会によるNTCのトレーニングでのパワハラの事実調査

 7月23日 第1回懲戒委員会の開催

 7月30日 速見コーチへの聞き取り調査(弁護士同席)。パワハラの事実を認めた。反省している

 8月8日 懲戒委員会に付議するに足る事実が確認できたため、第2回懲戒委員会にて対応を決定。常務理事会にて懲戒委員会提案を審議の上、決議

 8月13日 速見コーチに懲戒処分通知を発送

 8月15日 協会より、ニュースリリースを発表

 8月16日 宮川選手の保護者と面談(渡辺事務局長)。今後の宮川選手に対する指導その他対応を協議

 8月21日 宮川選手の代理人弁護士より、報道機関あてにリリースを発表

 8月23日 東京地方裁判所より、“指導者の地位保全仮処分命令申立事件”の通知書を受領

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