パナ藤田、大一番で「15番」リーグ戦FB先発わずか2試合も

[ 2018年1月13日 05:30 ]

13日決勝・ラグビー日本選手権兼トップリーグ総合順位決定T

コーチ研修に訪れた出身校の東福岡高・藤田雄一郎監督(後列中央)と記念撮影するパナソニックのFB藤田(同左)。後列右はフランカー布巻主将、前列はプロップ平野
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 ラグビーの日本選手権兼トップリーグ総合順位決定トーナメントは、13日に東京・秩父宮ラグビー場で決勝などが行われる。2季ぶり覇権奪回を目指すパナソニックは12日、群馬県太田市のグラウンドで最終調整。FB藤田慶和(24)はリーグ戦13試合で15番での先発が2試合のみだったが大一番で再びチャンスをつかんだ。2連覇を目指すサントリーも東京都府中市で練習した。

 「一番好き」な15番を背負って日本最高峰の舞台に立つ。藤田は「優勝はあまり意識せず、一年間積み上げてきたものを表現したい。誰よりも楽しむ」と落ち着いた口調で語った。

 18歳7カ月の15人制代表最年少キャップ保持者も、はや24歳。前回W杯後、16年は7人制のリオ五輪代表落選、昨年は左肩手術と苦難が続いた。今季も定位置をつかめないまま開幕を迎えたが、昨年10月に世界選抜に選出され日本代表と対戦。「W杯や五輪ばかり見て今の自分にフォーカスできてなかったが、外国の選手と1週間過ごしてマインドが変わった」と足元を見つめ直してプレーも改善。昨秋は代表に追加招集されるなど、再び存在感を発揮している。

 肩のリハビリ中に15年W杯代表のコンディショニングスタッフだった佐藤義人氏の下で、トレーニング方法も見直し「動きにフィットする体にして、感覚的には動きは良くなっている」と手応えを口にした。再び日の当たる場所に躍り出る準備は整った。

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