カヌー鈴木 薬物混入問題、石川県警が捜査 偽計業務妨害や窃盗容疑を視野

[ 2018年1月13日 05:35 ]

小松の飲み物に禁止薬物を混入した鈴木
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 昨年9月に石川県小松市で開かれたカヌー・スプリント日本選手権で、鈴木康大(32=福島県協会)が小松正治(25=愛媛県協会)の飲み物に禁止薬物を混入した問題を巡り、石川県警が偽計業務妨害や窃盗の容疑を視野に捜査を進めていることが12日、県警幹部への取材で分かった。

 小松は禁止薬物混入のほか、パドルなど競技で使用する道具の盗難を県警に相談し、県警は盗難被害については被害届として受理。薬物混入の事実関係についても、鈴木から任意で事情を聴くなど捜査を進めている。

 日本カヌー連盟によると、鈴木は「東京五輪を目指すライバルを陥れようとした」などと説明している。県警は小松の活動を業務ととらえることが可能か捜査を進めるほか、競技道具がなくなった経緯などを詳しく調べる方針だ。

 ▼偽計業務妨害罪(ぎけいぎょうむぼうがいざい) 偽計=計略などにより人をだましたり陥れたりして、他者の業務を妨害するもの。刑法により3年以下の懲役、または50万円以下の罰金刑となる。

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