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日馬富士 暴行事件で土俵人生に幕 今後は「人様に迷惑をかけない生き方を」

会見で頭を下げる日馬富士(右)。左は師匠の伊勢ヶ浜親方
Photo By スポニチ

 大相撲の横綱・日馬富士(33=伊勢ケ浜部屋)が29日、福岡県内で引退会見を開いた。

 日馬富士は同郷モンゴル出身の平幕・貴ノ岩(27=貴乃花部屋)に対する暴力事件を起こしたことで現役引退に追い込まれることになった。会見冒頭では伊勢ケ浜が涙ながらに経緯を説明。その涙を見た日馬富士は「父であり、憧れの師匠でもある親方とおかみさんに恩返ししていきたい、喜んでもらいたい、評価されたいと思ってきた。いい息子でいたいという気持ちが強かったが、最後に世間を騒がせたことで、本当に親方に申し訳なく思う」と自らの行為を悔やんだ。今後については「親方とおかみさんの下で17年間、相撲と学んだことを生かし、人様に迷惑をかけないよう、ちゃんとした生き方をして、頑張っていきたい」と語った。

 一方、伊勢ケ浜親方は「私は横綱を16歳という少年のころから見てきたが、稽古で精進したのみならず、社会貢献にも目が届く本当に珍しいタイプの力士だった」と回顧。また「とにかく稽古稽古だった。どこが痛い、あそこ痛いと弱音吐かずに今日までやってきた。皆さんに喜んでもらえたのではないかと思います」と愛弟子の土俵人生を振り返った。

 日馬富士は秋巡業中の10月25日深夜から26日未明にかけて、鳥取市内での酒席で貴ノ岩を暴力を振るった。捜査関係者によると、平手やカラオケのリモコンで殴ったことを認めている。27日に行われた横綱審議委員会(横審)の定例の会合では、北村正任委員長(毎日新聞社名誉顧問)が「非常に厳しい処分が必要だろう」と語るなど、最悪の場合は引退勧告を出す可能性も示唆していた。

 ◆日馬富士 公平(はるまふじ・こうへい=本名・ダワニャム・ビャンバドルジ) 1984年4月14日、モンゴル・ウランバートル生まれの33歳。00年9月に来日し、01年初場所で初土俵を踏む。04年春場所で新十両、同年九州場所で新入幕。08年九州場所後に大関昇進。12年秋場所後に第70代横綱に昇進。幕内では9度優勝した。金星1個。三賞10回。得意は突っ張り、右四つ寄り。趣味は水彩画。血液型O。1メートル86、137キロ。

[ 2017年11月29日 16:03 ]

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