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2年ぶり出場の桃田 逆転勝ちで2回戦へ「支えてくださった方たちのためにも優勝で恩返ししたい」

初戦を突破し会見に臨んだ桃田
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 バドミントンの全日本総合選手権は29日、東京・駒沢体育館で行われ、男子シングルス1回戦で2年ぶり出場の桃田賢斗(23=NTT東日本)は猪熊心太朗(21=日大)に2―1(15―21、21―14、21―13)で逆転勝ちし、2回戦に進んだ。

 ヒヤヒヤの勝利だった。第1ゲームは「全日本総合は独特の雰囲気があって、他の試合とは違った。負けたくない気持ちから消極的になった」と緊張でプレーが硬くなった。簡単なミスを連発し、相手を勢いづかせて15―21で落とした。第2ゲームも4―8とリードを許す苦しい展開だった。しかし、ここから「完全に開き直った。(積極的に)行かないと本当に負けてしまうと思った」と強烈なスマッシュを決めて波を引き寄せた。得意のネット際のプレーもさえ、9連続得点で一気に逆転。21―14で奪い返すと、第3ゲームも危なげなく21―13とした。

 違法カジノ問題による無期限出場停止が解除となって、5月に復帰。自費で参加している国際大会では現在5連勝している。2年ぶり2度目の優勝を狙う今大会で決勝まで進めば、18年度の日本代表復帰が決まる。

 「支えてくださった方たちのためにも優勝で恩返ししたい。一球一球感謝の気持ちを忘れずにプレーしたい」。30日の2回戦では古財和輝(龍谷大職)と対戦する。

[ 2017年11月29日 16:20 ]

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