タカマツ 力の差を見せつけた初戦「優勝したいというより、試合相手に負けたくない気持ちが強い」

[ 2017年11月29日 15:27 ]

快勝で初戦を突破した高橋(右)、松友組
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 バドミントンの全日本総合選手権第2日は29日、東京・駒沢体育館で行われ、女子ダブルスはリオデジャネイロ五輪金メダルの高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)が米元陽花、中村麻裕組(ACTSAIKYO)を2―0(21―6、21―12)で破り、初戦を突破した。

 一度もリードを許さず、力の差を見せつけた。高橋は例年とは異なる会場の照明に「上から打つ球が全然よくなかった」と苦戦したが、松友は「暗いが大丈夫。やりやすくもやりにくくもない」と淡々と振り返った。

 3年連続6度目の優勝がかかる今大会。高橋は「優勝したいというより、試合相手に負けたくない気持ちが強い」、松友も「1回でも多く試合をして、その先に優勝があれば」と一戦必勝で臨む構えだ。

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2017年11月29日のニュース