元朝青龍「答えない」取材応じず、ツイッターで日馬応援姿勢も

[ 2017年11月30日 00:17 ]

在モンゴル日本大使館が開いた天皇誕生日の記念レセプションに出席した元朝青龍のダグワドルジ氏(左端)
Photo By 共同

 2010年に暴行問題を起こして現役を退いた大相撲の元横綱朝青龍のドルゴルスレン・ダグワドルジ氏は29日夜、モンゴルの首都ウランバートルで横綱日馬富士関の引退について、共同通信記者の問い掛けに「答えない」と話し、取材に応じなかった。ダグワドルジ氏は同日、ツイッターで日馬富士関を応援する姿勢も示した。

 ダグワドルジ氏は29日夜、ウランバートルの日本大使館が開いた天皇誕生日の記念レセプションに出席。日馬富士関の引退に関する質問をぶつけられると、険しい表情で記者をにらみつけた。

 一方、自身のツイッターにはこの日、日馬富士関の支援によりモンゴルで建設中の学校の写真を「彼はこんな人間です」とのコメントを添えて投稿、応援する姿勢を見せた。

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2017年11月29日のニュース