桐生28年五輪まで現役続行宣言!32歳でロス大会狙う

[ 2017年11月26日 05:30 ]

リレー日本選手権予選 予選をトップで通過した東洋大・桐生は掲示板を見上げる
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 陸上男子100メートルで日本人初の9秒台をマークした桐生祥秀(21=東洋大)が28年ロサンゼルス五輪まで現役続行を宣言した。25日に東洋大白山キャンパスで行われたシンポジウムにVTR出演し「24年、28年の五輪も狙いたい。しっかりと代表になって出場したい」と決意を語った。

 桐生は24年パリ大会で28歳、28年ロス大会は32歳で迎えることになるが、土江寛裕コーチは「可能ですよね。ただ東京五輪後には発展的に違う環境にいくこともあると思います」と話した。

 新シーズンに向けた冬季トレーニングは来週から開始予定で、現在は運転免許取得を目指している。充実のオフを終え、20年東京五輪に向け桐生が再始動する。

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2017年11月26日のニュース