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敢闘賞受賞の安美錦 男泣き「家族が支えてくれて、それに応えたいと思って土俵に上がった」

 今場所、昭和以降の最年長再入幕を果たした39歳のベテラン、安美錦(伊勢ケ浜部屋)が男泣きした。千代翔馬(九重部屋)を上手出し投げで沈め、史上7位、15日制では4位の高齢幕内勝ち越しを決めた。この白星で旭天鵬の40歳2カ月に次ぐ史上2位での三賞となる敢闘賞を受賞した。

 花道を引き揚げて、インタビュールームに呼ばれると、「疲れました。幕内で通用するのかしないか不安があった。家族も一緒に戦っている。連敗すると弱気になったが、精いっぱい取った」と涙を流した。

 初日から5連勝するなど序盤は好調だったが、10日目で勝ち越しまで「マジック1」としてから足踏み。11日目から4連敗した。「家族が支えてくれて、それに応えたいと思って土俵に上がった」。崖っぷちで勝利し、「つらいことだらけですけど、こうやって勝って良かったです」とほおを濡らし、敢闘賞の受賞を耳にすると、「評価してくれてありがたいです」と感謝した。

[ 2017年11月26日 16:33 ]

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