カンザス大が“スイート16”進出 NCAAトーナメント

[ 2016年3月20日 15:24 ]

 男子バスケのNCAAトーナメント(全米大学選手権=参加68校)は19日に3回戦の8試合を行い、APランク1位で南部地区の第1シードのカンザス大はコネティカット大を73―61で下して順当に“スイート16”に進出。中西部地区のバージニア大、東部地区のノース・カロライナ大といった各第1シード校も勝ち上がった。

 中西部地区では第11シードのゴンザガ大がAP13位で第3シードだったユタ大を82―59で撃破。西部地区ではアイビーリーグを制して54年ぶりにNCAAトーナメントに進出したエール大がデューク大に善戦したが64―71で敗れて姿を消した。

 西部地区の第4シード、デューク大は前半でエール大に対して23点をリードしながら後半の残り41秒に3点差まで詰め寄られたがかろうじて逃げ切った。

 このほか南部地区からはマイアミ大フロリダ、中西部地区からはアイオワ州立大、東部地区からはインディアナ大が16強に名乗りを挙げた。

 3回戦の残り8試合は20日に行われる。

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2016年3月20日のニュース