さくら「チャンスに決め切れず」スコア伸ばすも23位後退

[ 2016年3月20日 11:10 ]

第3ラウンド、4番でアプローチショットを放つ横峯さくら。通算11アンダーで23位に後退

 米女子ゴルフのJTBCファウンダーズ・カップは19日、アリゾナ州フェニックスのワイルドファイアGC(パー72)で第3ラウンドが行われ、17位で出た横峯さくらは4バーディー、1ボギーの69で回り、通算11アンダーの205で23位に後退した。

 宮里美香は9アンダーで42位、野村敏京は5アンダーで64位。

 チ・ウンヒ(韓国)が通算18アンダーの198で首位、1打差の2位にステーシー・ルイス(米国)と金セヨン(韓国)がつけた。世界ランキング1位のリディア・コ(ニュージーランド)は64と伸ばし、トップと3打差の5位。

 ▼横峯さくらの話 チャンスに決め切れず、もったいないパットもあった。最終日はビッグスコアを出すつもりでプレーしたいけど、今できることをしっかりやりたい。

 ▼野村敏京の話 ショットがあまり良くない。前日のラウンド後に修正したけれど、1日では変わらない。このコースと合わないのかもしれない。今週は早く終わりたい。

 ▼宮里美香の話 ショットはすごくいいのに、パットがなかなか入ってくれなかった。スコアの出るコースだから、それが一番きつい。(共同)

続きを表示

2016年3月20日のニュース