A・マリーが全豪決勝へ ラオニッチ下す ジョコと31日決戦

[ 2016年1月29日 22:10 ]

全豪オープン男子シングルス準決勝 ポイントを奪い、雄たけびを上げるアンディ・マリー

 テニスの全豪オープン第12日は29日、メルボルンで行われ、男子シングルス準決勝で、第2シードのアンディ・マリー(英国)が第13シードのミロシュ・ラオニッチ(カナダ)に4―6、7―5、6―7、6―4、6―2で競り勝ち、2年連続5度目の決勝へ進んだ。

 全豪初制覇を目指すA・マリーは31日の決勝で、昨年に続いて第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)と戦う。ラオニッチはカナダ男子初の四大大会決勝進出はならなかった。

 女子ダブルス決勝で第1シードのマルチナ・ヒンギス(スイス)サニア・ミルザ(インド)組が第7シードのアンドレア・フラバーチコバ、ルーシー・ハラデツカ組(チェコ)に7―6、6―3で勝ち、初優勝した。昨年のウィンブルドン選手権と全米オープンに続き、四大大会3連勝となった。(共同)

続きを表示

2016年1月29日のニュース