首位発進の美香、前半パット好調「久しぶりの感触だった」

[ 2016年1月29日 09:36 ]

第1ラウンド、10番でティーショットを放つ宮里美香。5アンダーで首位

 米女子ゴルフツアー開幕戦ピュアシルク・バハマ・クラシックは28日(日本時間同日夜)、バハマ・パラダイス島で第1ラウンド(パー73)が行われ、インから出た宮里美香(26=NTTぷらら)が野村敏京(23=フリー)と並んで68の5アンダーで首位に立った。

 インから出た宮里美は11番から3連続バーディー、前半で6バーディーを奪うなど上々の滑り出し。後半に入ってからは6番でボギーを叩いたが、その後はパーを重ねる我慢のゴルフで、前半の“貯金”を守った。

 ホールアウト後、宮里美は「ショットが良かったし、前半はパットも入ってくれた。(前半の)9ホールで10パットは久しぶりの感触だった。風も読めていたし、結果よりも内容に満足している」と振り返った。

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2016年1月29日のニュース