重友 五輪切符へ「自己ベスト更新を」31日大阪国際女子マラソン

[ 2016年1月29日 18:13 ]

大阪国際女子マラソンに向け、笑顔でポーズをとる(左から)渡辺裕子、福士加代子、重友梨佐

 今夏のリオデジャネイロ五輪の代表選考会を兼ねる大阪国際女子マラソン(31日・ヤンマースタジアム長居発着)の招待選手が29日、大阪市内で記者会見し、2大会連続五輪を狙う重友梨佐(天満屋)は「思っていたことはやれた。自己ベストを更新したい」と自信をのぞかせた。

 福士加代子(ワコール)は初めてとなるマラソンでの五輪を目指す。「(日本陸連設定の)2時間22分30秒を切って優勝したい。レースまでしっかり調整したい」と笑顔で抱負を話した。4年連続出場となるマラソンナショナルチームメンバーの渡辺裕子(エディオン)は「合宿ではいい走り込みができた。ナショナルチームでスピード練習できたことが自信になっている」と意気込んだ。

 小崎まり(ノーリツ)が左足首の捻挫で欠場することが発表された。

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2016年1月29日のニュース