ラオニッチ「不運だった」第3セット途中で脚に違和感

[ 2016年1月29日 23:03 ]

全豪オープン第12日・男子シングルス準決勝 ラオニッチ6―4、5―7、7―6、4―6、2―6A・マリー

(1月29日 メルボルン)
 元世界ランキング4位の25歳、ラオニッチは強烈なサーブと積極的な攻めで四大大会通算2勝のA・マリーを苦しめた。第3セット途中で脚に違和感を抱えてからはミスが続出し、セットカウント2―1とリードしながら主導権を手放した。「不運だった。これまでで最も悲しい」と、うちひしがれた様子で話した。

 けがで伸び悩んだ昨季から成長した姿を披露し、2014年ウィンブルドン選手権に続く2度目のグランドスラムの準決勝へたどり着いた。「ハードに戦った」と言うものの、今回も決勝進出はならなかった。(共同)

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2016年1月29日のニュース