福士加代子、3度骨折していた “最後のマラソン”前に初激白

[ 2016年1月29日 06:20 ]

抱負を語る福士加代子(C)関西テレビ

 31日号砲の第35回大阪国際女子マラソン。招待選手で13年世界選手権マラソン銅メダルの福士加代子(33=ワコール)が、30日に放送される関西テレビ「私がマラソンを走る本当の理由」(土曜後4・35)で大会への思いを告白。14年から15年8月までで合計3回、左右の足を骨折していたことを初めて明かした。

 福士はマラソンでの五輪挑戦はこれが最後と宣言。今回の大会で五輪切符を勝ち取ることができなければマラソンからは一線を引く覚悟で、3度の骨折を乗り越えて大阪国際に照準を合わせて来た。

 3度目の五輪代表選考会へ「私が一等賞になりたいと思います」と決意を表明した福士に番組では05年から継続的に密着取材を敢行。福士のこれまでの道のりと、アスリートとして最後のマラソンレースと位置付けた今大会への秘めた思いを50分のドキュメンタリーとして紹介する。

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