美香&野村が5アンダー首位発進! 米女子ゴルフ開幕戦

[ 2016年1月29日 08:43 ]

第1ラウンド、10番でティーショットを放つ宮里美香。5アンダーで首位

 米女子ゴルフツアー開幕戦ピュアシルク・バハマ・クラシックは28日(日本時間同日夜)、バハマ・パラダイス島で第1ラウンド(パー73)が行われ、インから出た宮里美香(26=NTTぷらら)と野村敏京(23=フリー)がともに68の5アンダーで首位に立った。ポーラ・クリーマー(米国)らを含めて計7人がトップに並んだ。

 インから出た宮里美は11番から3連続バーディー、前半で6バーディーを奪うなど上々の滑り出し。後半に入ってからは6番でボギーを叩いたが、その後はパーを重ねる我慢のゴルフで、前半の“貯金”を守った。野村は7バーディー、2ボギーの68で周り宮里美と並び首位で初日を終えた。

 上原彩子(32=モスフードサービス)は73のイーブンパーで45位タイ。16番までは3アンダーと健闘したが、17、18番で連続ボギーを叩いた。宮里藍(30=サントリー)と横峯さくら(30=エプソン)はともに75の2オーバーで78位タイ。

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