セリーナ 4大大会22勝目王手!ラドワンスカに圧勝

[ 2016年1月29日 05:30 ]

女子シングルス準決勝でポイントを奪い、雄たけびを上げるセリーナ・ウィリアムズ。四大大会通算26度目の決勝進出を決めた

全豪オープン第11日・女子準決勝 S・ウィリアムズ6―0、6―4A・ラドワンスカ

(1月28日 オーストラリア・メルボルンパーク)
 女子シングルスでは連覇を狙う世界1位のセリーナ・ウィリアムズ(34=米国)が、世界4位のアグニエシュカ・ラドワンスカ(26=ポーランド)を下して決勝進出を決めた。

 S・ウィリアムズが4大大会22勝目に王手をかけた。過去8戦全勝と相性のいい相手に第1セットをわずか20分で先取。第2セットも「相手がいいプレーをし始めたので自分もレベルを上げた」と余裕を持って抑え込んだ。昨年は惜しくも年間グランドスラムを逃したが「また決勝に進めてうれしい」と今大会も変わらぬ強さ。30日の決勝では4大大会決勝初進出の世界6位のケルバー(ドイツ)を迎え撃つ。

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2016年1月29日のニュース