瀬戸、2冠狙うも負けてすっきり「公介が速かった」

[ 2014年12月6日 09:36 ]

男子200メートル個人メドレーで優勝しメダルを掲げる萩野公介(左)と3位の瀬戸大也

世界短水路選手権第3日

(12月5日 ドーハ)
 瀬戸は400メートルに続く個人メドレー2冠を狙ったが3位に終わり「自己ベストが出て良かったが(萩野)公介が速かった」とすっきりとした表情で負けを認めた。

 最初のバタフライでロクテに先行を許し、萩野とは互角の展開。背泳ぎで2人に離されると、得意の平泳ぎで挽回できなかった。それでも「メダルを取れたので良かった」と前向きに話し、最終日の200メートルバタフライに向け「世界新記録を狙っていきたい」と気持ちを切り替えた。(共同)

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2014年12月6日のニュース