萩野 200M個人メドレー優勝、瀬戸は3位

[ 2014年12月6日 08:40 ]

男子200メートル個人メドレーで優勝しメダルを掲げる萩野公介(左)と3位の瀬戸大也

 25メートルプールで争う競泳の世界短水路選手権第3日は5日、ドーハで行われ、男子200メートル個人メドレーは萩野公介(東洋大)が1分50秒47の短水路日本新記録で制し、400メートルとの2冠を狙った瀬戸大也(JSS毛呂山)は1分51秒79で3位だった。

 女子は200メートル背泳ぎの赤瀬紗也香(日体大)が2分2秒30で3位、400メートル自由形の五十嵐千尋(日体大)は3分59秒59の短水路日本新で4位。内田美希(東洋大)は7位だった100メートル自由形で出した52秒35の短水路日本記録を、日本が6位だった400メートルリレーの第1泳者としてさらに51秒83まで更新した。

 男子200メートル平泳ぎの小関也朱篤(ミキハウス)は2分2秒45で4位。女子100メートル平泳ぎの渡部香生子(JSS立石)と鈴木聡美(ミキハウス)、男子50メートル背泳ぎの入江陵介(イトマン東進)と同50メートルバタフライの塩浦慎理(イトマン東進)は準決勝で敗退した。(共同)

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