萩野 400のうっ憤晴らすV!「1位を取れてうれしい」

[ 2014年12月6日 09:31 ]

男子200メートル個人メドレー 1分50秒47の短水路日本新で優勝し喜ぶ萩野公介

世界短水路選手権第3日

(12月5日 ドーハ)
 25メートルプールで争う競泳の世界短水路選手権第3日は5日、ドーハで行われ、男子200メートル個人メドレーは萩野公介(東洋大)が1分50秒47の短水路日本新記録で制し、400メートルとの2冠を狙った瀬戸大也(JSS毛呂山)は1分51秒79で3位だった。

 萩野は世界新記録を狙った前日の400メートルではラスト勝負を意識するあまり、スタートから瀬戸に先行され、2位ながら4秒84もの大差をつけられただけに、優勝を確認すると右の拳を派手に水面にたたきつけ、喜びを爆発させた。男子200メートル個人メドレーで意地を見せ「楽しもうと考えていた。1位を取れてうれしい」と晴れやかな表情だった。(共同)

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