小平、500メートルで4位 高木菜は3000で8位

[ 2014年12月6日 00:53 ]

 スピードスケートのワールドカップ(W杯)第3戦は5日、ベルリンで開幕し、女子500メートルで小平奈緒(相沢病院)は38秒41で4位だった。

 李相花(韓国)が37秒87で圧勝。住吉都(ローソン)は38秒70で9位、辻麻希(開西病院)は38秒78で11位、郷亜里砂(イヨテツク)は39秒05で19位だった。

 女子3000メートルは高木菜那(日本電産サンキョー)が4分10秒25で8位だった。藤村祥子(宝来中央歯科)は4分15秒90で12位、菊池彩花(富士急)は4分16秒20で14位。イレイン・ブスト(オランダ)が4分1秒55で優勝した。

 格下のBクラスで女子3000メートルの高山梨沙(富士急)は4分17秒18の14位、田畑真紀(ダイチ)は15位だった。

 ▼高木菜那の話 もう少し速いタイムを狙っていたのでまだまだ。オランダ勢が強いので、追い付けるようにしたい。

 ▼藤村祥子の話 うまく氷を捉えられなかった。レースごとの波をいかに減らすかが鍵。もう一回立て直したい。

 ▼菊池彩花の話 腰が浮く癖が直らず、ラップが落ちてしまう。やるべきことを一つ一つクリアしたい。(共同)

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2014年12月6日のニュース