孔明苦笑い「耐えるゴルフっす」4位後退も…1打差に前向き

[ 2014年12月6日 05:30 ]

<ゴルフ日本シリーズJTカップ2日目>18番、バーディパットを外しガックリする小田孔明

男子ゴルフツアー日本シリーズJTカップ第2日

(12月5日 東京都稲城市 東京よみうりカントリークラブ=7023ヤード、パー70)
 悲願の賞金王を狙う小田孔は2つスコアを落として4位に後退し「難しい、耐えるゴルフっすよ。賞金王への道は遠いってことですね」と苦笑いするしかなかった。

 4番パー4は第1打をフェアウエーに置いたもののボールに泥が付着。第2打は「変な回転をして飛んでった」とグリーン右手前バンカーに入り3打目はグリーンをオーバー。ロブショットを寄せてボギーでおさめたが5、6、7番でもボールに泥が付き、チャンスに見放されるなど運もなかった。

 それでも、この日のベストスコアは宮本ら4人の67。上位は混戦模様となった。首位とはわずか1打差。逆転は十分に可能とあって「こういう日もある。2つスコアを落としてもまだ1打差っていうのは助かっている」と前向きだった。 

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