竹内智香 予選トップで決勝Tへ!パラレル大回転

[ 2014年2月19日 15:55 ]

女子パラレル大回転予選1回目を終え、笑顔の竹内智香

スノーボード男女パラレル大回転予選

(2月19日)
 ソチ五輪は19日、スノーボード男女パラレル大回転予選が行われ、女子で4大会連続五輪出場の竹内智香(30=広島ガス)が予選1位で決勝トーナメント進出を決めた。

 パラレル大回転は、旗門が設置された2本のコースを2選手が同時に滑ってタイムを競い、両コースを1回ずつ滑って合計タイムで争うルール。女子予選は16組32選手が参加して行われた。

 予選1本目で4組目に登場した竹内は、青コースで52秒00のトップタイムをマーク。最終16組での出番となった2本目は、1本目に転倒する選手が続出した赤コースをものともせず、54秒33と好タイムを叩き出し、2本合計1分46秒33での予選トップ通過となった。

 日本時間19日午後6時から行われる決勝T1回戦には、予選上位の16選手が出場。今季W杯3戦すべてで2位に入り、大会前から「勝ちにいく」「五輪でトップを狙いたい」と公言している竹内が同種目で日本初となるメダル獲得なるか、注目だ。

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