石沢 不本意な結果「完敗という感じ」

[ 2014年2月19日 20:42 ]

女子5000メートルを滑り終えた石沢志穂

 石沢はラップタイムが早々と34秒台に落ち、終盤も巻き返せなかった。大歓声を背に快走した同走のロシア選手に大差をつけられた。滑り終えると、膝に手をついて大きなため息をついた。

 9日の3000メートルで日本勢トップの9位に食い込み、得意の5000メートルに向け「感覚はいいと思う」と手応えを口にしていた。日本チームのムードメーカーは不本意な結果に終わり「シーズンを通して一番脚にきたレース。入賞したかったが、完敗という感じ」と悔しがった。(共同)

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2014年2月19日のニュース