五輪ボブスレー代表 宮崎「全力出し切る」

[ 2014年1月27日 20:56 ]

 ソチ冬季五輪ボブスレー男子代表の宮崎久(大倉山藍田学舎)が27日、居住する横浜市緑区の区役所を表敬訪問し「プレッシャーはない。全力を出し切りたい」と意気込みを語った。

 長崎県出身で32歳。「ベストパフォーマンスができればいい。結果は後から付いてくる」と自信たっぷりに話した。名取正彦区長は「楽しむのが一番。ぜひメダルを」と激励。大勢の職員らが見守る中、地元の小学生らから花束を贈られると、宮崎は照れくさそうに「頑張ります」と話した。

 宮崎は陸上短距離で2003年の世界選手権に出場した。

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2014年1月27日のニュース