遼「何とか我慢した」団体戦は3位に浮上

[ 2013年11月23日 05:30 ]

第2ラウンド、通算イーブンパーで15位の石川遼

男子ゴルフ国・地域別対抗戦W杯第2日

(11月22日 オーストラリア・メルボルン・ロイヤル・メルボルンGC=7046ヤード、パー71)
 石川は苦しみながらも71にまとめ「(パーを)拾って拾って、という感じ。何とか我慢した」とホッとした様子だった。

 ティーショットを曲げてトラブルに見舞われた。4番は茂みからの第2打がほとんど飛ばなかったが、2・5メートルのボギーパットを沈め、10番は木の下からバンカーに入れ、そこから寄せてパー。「どちらもダブルボギーでもおかしくなかった」と安堵(あんど)感をにじませた。団体戦は3位に浮上。「足を引っ張らないように。あと2日間、2人で4ラウンドあるのでまだまだ優勝は狙える」と闘志を燃やした。

続きを表示

2013年11月23日のニュース