GPファイナル出場女子6人決定 真央、ロシア勢は4人!

[ 2013年11月23日 20:39 ]

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終戦、ロシア杯最終日は23日、モスクワで行われ、女子のシリーズ上位6人によるGPファイナル(12月5~7日・福岡)進出者6人が決まった。

 日本からはスケートアメリカとNHK杯で連勝を飾った浅田真央(中京大)が出場。また、アシュリー・ワグナー(米国)に加え、この日のロシア杯とスケートカナダで優勝したユリア・リプニツカヤ、アンナ・ポゴリラヤ、アデリナ・ソトニコワ、エレーナ・ラジオノワとロシア勢が4人出場する。

 GPポイントを24として6位にいた鈴木 明子(邦和スポーツランド)は、総合得点でラジオノワに及ばず、ロシア杯2位で同じく24点としたカロリーナ・コストナー(イタリア)とともに涙をのんだ。

 日本勢のソチ五輪男女各3枠は(1)全日本選手権(12月21~24日、埼玉)の優勝者(2)全日本2、3位の選手とGPファイナル最上位メダリストの中から選考(3)(2)の選考から漏れた選手と全日本終了時の世界ランク上位3選手らから選考、となっており、村上、鈴木らは12月の全日本選手権が勝負となる。

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2013年11月23日のニュース