藍 78とスコアを落とし46位…日本勢トップは上原の15位

[ 2013年11月23日 06:21 ]

第2ラウンド、11番でティーショットを放つ宮里藍。通算3オーバーの46位に後退した

 米女子ゴルフツアー最終戦のタイトルホルダーズはフロリダ州ネープルズのティブロンGC(パー72)で第2ラウンドを行い、13位スタートの上原彩子は4バーディー、4ボギーの72のパープレーで3アンダーと変わらず。順位は15位と落としたが、日本勢最上位。

 同じく13位から出た宮里藍は1バーディー、7ボギーの78ととスコアを崩し3オーバーの46位。宮里美香は3バーディー2ボギー、1ダブルボギーの73で1アンダーの26位、有村智恵は77の6オーバーで58位だった。

 初日首位のザンドラ・ガル(ドイツ)がこの日も3つスコアを伸ばし首位をキープした。

 ▼上原彩子の話 風が吹いてすごく難しかった。最後の18番のパーパットはラインを読み違えてボギーにしてしまったのがすごく残念。でもスコアを落とさなかったのは良かった。

 ▼宮里藍の話 思うようなパッティングが打てなかった。パットのストロークが速くて、フック回転がかかってしまっていた。ちょっと自分らしくなかった。

 ▼宮里美香の話 思ったよりも風があって、攻めることができなかった。後半二つのボギーが3パットで悔いが残る。風が吹いた方が(上位に行く)チャンスがある。

 ▼有村智恵の話 ドライバーがすごく曲がってしまった。自分では要因は分かっているけど、すぐには直せない。もうちょっといい誕生日(22日)を迎えたかったけど、これもいい経験。

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