中嶋 後半に大失速…一時は単独首位も

[ 2013年11月23日 05:30 ]

男子ゴルフツアー、ダンロップ・フェニックス第2日

(11月22日 宮崎県宮崎市フェニックスカントリークラブ=7027ヤード、パー71)
 一時は5アンダーまで伸ばして単独首位に立った59歳の中嶋が後半に大失速した。

 「前半はいいプレーができて、欲を出したら…」。5アンダーで迎えた11番パー3でボギーを叩くと、第1打の精度を欠いて13番まで3連続ボギー。14番はフェアウエーからの2打目がグリーン脇のバンカーに入り、脱出に失敗。4打目にグリーンに乗せたが2パットで痛恨のダブルボギーを叩いた。それでも「一つでも上に、元気な姿を確かめたい」と語った。

 ▼1位・塚田好宣 僕はバーディーがなかなか出ないタイプ。あまり無理せず、ガツガツしないでやりたい。(開幕戦の東建ホームメイト・カップ以来の今季2勝目を目指す)

 ▼5位・小田龍一 ショートパットが入ってくれてボギーが少なかった。(キャディーを務める弟と息ぴったり)

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2013年11月23日のニュース