森田、初センターコート うれしかったセリーナの一言

[ 2013年1月20日 06:00 ]

女子シングルス3回戦でサーブを放つ森田あゆみ

全豪オープンテニス第6日

(1月19日 オーストラリア・メルボルンパーク)
 森田は初のセンターコートで、S・ウィリアムズに1―6、3―6のストレート負けを喫し、4大大会初の4回戦進出はならなかった。

 相手の第1サーブは男子並みの時速207キロを誇り、キープ率も97%。「大きな差を感じた」というものの、第2セット第2ゲームをブレークするなど善戦した。1時間6分の戦いにも「ブレークを取れたのは良かった。自分の力が出せたし、内容もいいポイントもあった」と手応え。試合後に「いいプレーだった」と話し掛けられたことを明かし「うれしかった」と顔をほころばせた。

続きを表示

2013年1月20日のニュース