立命館宇治 大会史上初 実業団破り優勝

[ 2013年1月20日 16:35 ]

 陸上の選抜女子駅伝北九州大会は20日、北九州市役所前発着の一般5、高校6区間の各32・8キロで行われ、高校は立命館宇治(京都)が1時間45分52秒の大会新記録で3年連続6度目の優勝を飾った。一般で2連覇した天満屋は1時間46分27秒で、高校の優勝記録が一般を上回ったのは、大会史上初。

 2区(5・9キロ)でトップに立った立命館宇治は、2区から6区まですべて区間賞の圧勝。天満屋は1区(4・2キロ)の坂本直子が7位と出遅れたが、3区(5・1キロ)で区間賞の重友梨佐らが追い上げを見せ、5区(11・7キロ)でも区間賞の小原怜が、3位からの逆転を演じた。

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2013年1月20日のニュース