神戸製鋼、最大13点リードも後半ミス続きノートライ

[ 2013年1月20日 06:00 ]

サントリーに敗れ、肩を落とす神戸製鋼フィフティーン
Photo By スポニチ

ラグビートップリーグ プレーオフ準決勝 神戸製鋼19―38サントリー

(1月19日 秩父宮ラグビー場)
 神戸製鋼は後半ノートライで、最大13点差をひっくり返された。苑田ヘッドコーチ(HC)は「後半早々のペナルティーに始まり、ゴール前で2度ミスしたことが非常に残念な結果になった」と敗因を口にした。

 前半は積極的に前へ出るディフェンスで相手の攻撃の芽を摘み、一瞬の隙をトライに結びつけた。だが、後半は足が止まってタックルは少しずつ標的から外れた。苑田HCは「こういう試合で勝つには毎年この順位にいることが重要」と経験値の少なさも課題に挙げた。

続きを表示

2013年1月20日のニュース