シャラポワ　圧巻の勝利！２年連続８強進出

全豪オープン女子シングルス４回戦、ストレートで８強進出を決めたマリア・シャラポワ

全豪オープンテニス第７日 シャラポワ２―０フリプケンス

（1月20日 オーストラリア・メルボルンパーク）
　全豪オープンテニス第７日は２０日、女子シングルス４回戦で、第２シードのマリア・シャラポワ（ロシア）がキルステン・フリプケンス（ベルギー）を６―１、６―０のストレートで下し、準優勝した昨年に続き２年連続で準々決勝進出を果たした。

　３回戦で第２５シードのビーナス・ウィリアムズ（米国）を４ゲームしか失わず、１時間１９分で一蹴したシャラポワは、この試合でも相手を圧倒。キレのあるサービス、力強いストロークで、１ゲームしか失わず、１時間８分で試合を終えた。

　準々決勝では第５シードのアンゲリク・ケルバー（ドイツ）を７―５、６―４で破り、２年連続で８強に進出した第１９シードのエカテリーナ・マカロワとの同国対決となる。