長島 W杯今季初優勝 小平3位で連日の表彰台

[ 2012年12月9日 16:20 ]

 スピードスケート短距離のワールドカップ(W杯)長野大会最終日は9日、長野市エムウエーブで行われ、停電で開始が約50分遅れた男子500メートルは長島圭一郎(日本電産サンキョー)が35秒14で今季初優勝を果たし、通算11勝目を挙げた。

 及川佑(大和ハウス)が35秒27で6位、加藤条治(日本電産サンキョー)は35秒33で12位と振るわなかった。

 女子500メートルは小平奈緒(相沢病院)が38秒09で3位に入り、前日の2位に続いて表彰台に立った。李相花(韓国)が37秒60で開幕4連勝した。辻麻希(開西病院)は11位、住吉都(堀技研工業)は12位だった。

 女子1000メートルはクリスティン・ネスビット(カナダ)が1分15秒13で制し、小平は1分16秒84で11位だった。

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2012年12月9日のニュース