立正大・堀越監督 6季ぶり1部に感無量

[ 2012年12月9日 06:00 ]

<立正大・関東学院大>1部昇格を決め堀越監督(中)は、選手と抱き合う

関東大学ラグビーリーグ戦1、2部入れ替え戦 立正大40-17関東学院大

(12月8日 埼玉・熊谷ラグビー場)
 立正大は2人の外国人留学生を中心にパワーで勝って6季ぶりの1部昇格を決めた。

 99年からチームを率いて14年目となる元日本代表SH堀越正己監督(44)は3度胴上げされ「1部に上がったのは2回目で気持ちいい。前回より高く上げられて感無量です」と入れ替え戦の連敗も5で止め喜んだ。1部に所属した05~07年の3季は8、7、8位。指揮官は来季について「やるからには大学選手権を目指していきたい」。母校の早大や明大との対決を狙う。

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2012年12月9日のニュース