バスケ女子は韓国に雪辱果たせず…

　【広州アジア大会】バスケットボール女子で、３大会ぶりの金メダルへの挑戦は準決勝で幕を閉じた。高さで劣る日本は持ち味のスピードで挑んが、２２―２４と競って迎えた第２Ｑでシュートミスが続き流れを失った。

　今秋の世界選手権でも２次リーグで韓国に惜敗。その雪辱を果たせず、２６得点と奮闘した大神は「得点力不足。自分たちは優勝を目指していたので、決勝に行かないといけなかった。ここ一本というプレーで、流れが向こうにいった」と肩を落とした。