磯川号泣!意地見せて銅に「メダルの価値は大きい」

[ 2010年11月25日 21:09 ]

 【広州アジア大会】レスリング男子フリースタイル96キロ級の磯川孝生(徳山大職)は、3位決定戦を制し号泣した。「総合大会でのメダルの価値は大きいと思う」と感激に浸った。

 前回のドーハ大会は日本オリンピック委員会の少数精鋭の選手団編成により、フリー、グレコローマン両スタイルの96キロ級と120キロ級の代表派遣が見送られた。
 まだまだ世界との差が大きい階級。5月のアジア選手権に続く銅メダル獲得となった磯川は「日本の重量級もできるということを見せたかった。これをステップにレベルアップしていきたい」と飛躍を誓った。(共同)

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2010年11月25日のニュース