柔道・グランドスラム東京代表に穴井ら５６選手

　全日本柔道連盟の強化委員会が開かれ、グランドスラム東京（来月１１～１３日、東京体育館）代表に世界選手権金メダリストの男子１００キロ級・穴井隆将（天理大職）ら男女１４階級に計５６選手を選出した。また、腰痛のため講道館杯を欠場した男子１００キロ超級の鈴木桂治（国士舘大教）を強化指定トップの「ナショナル」から「シニア」に、同階級で２回戦敗退した棟田康幸（警視庁）を「シニア」から強化指定外にそれぞれ降格した。