帝京大ガックリ 優勝消えた

[ 2010年11月22日 06:00 ]

 【関東大学ラグビー】帝京大は大事な局面で明大のプレッシャーから反則を繰り返し自滅した。2連敗で2年ぶりの優勝が消え、フランカー吉田光主将は「我慢比べでメイジが一枚上手だった」とガックリ。フランカーのツイが兄の結婚式でニュージーランドへ帰省して欠場したことも響いた。岩出監督は「メイジのひたむきな姿勢は勉強になった。選手には火がともるような激しさを見せてほしい」と話した。

 ≪確定≫関東大学ラグビー対抗戦グループは成蹊大を44―7で下した筑波大の5位が確定。大学選手権(12月19日開幕)出場を懸けて北海道東北地区代表の北海道大と12月11日にユアスタで対戦する。

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2010年11月22日のニュース