添田、伊藤も銅メダル

[ 2010年11月22日 15:20 ]

男子シングルス準決勝で、ウズベキスタン選手に敗れた添田豪

 【広州アジア大会】テニスの男子シングルス準決勝が行われ、第4シードの伊藤竜馬(北日本物産)は第2シードのソムデブ・デブバルマン(インド)に2―6、6―0、3―6で競り負けた。

 第3シードの添田豪(空旅ドットコム)も第1シードのデニス・イストミン(ウズベキスタン)に1―6、0―6で完敗し、2人の銅メダルが確定した。テニスの日本勢は姿を消した。

 ▼添田豪の話 第1サーブの確率が悪くて、リズムが出なかった。メダルを取れたのはよかったけど、金を取りたかった。

 ▼伊藤竜馬の話 第3セットの第4ゲームをキープできなかったのが敗因。ただ世界ランキング100位前後の選手にも勝てる自分の可能性を感じた。(共同)

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2010年11月22日のニュース