金庚泰猛チャージで2位 賞金王王手!

[ 2010年11月22日 06:00 ]

 【ダンロップ・フェニックス】金庚泰は優勝こそ逃したものの、63の猛チャージで賞金王に王手をかけた。2番パー4でイーグルを奪うと序盤から池田を猛追。

 15、16番の連続バーディーで1打差まで詰め寄ったが、グリーン左の林に外した17番パー3のダブルボギーで万事休す。それでも単独2位の賞金2000万円を加え、87年のD・イシイ以来となる外国人賞金王に向けては絶対的に有利な立場。「池田選手もナイスプレーだったし、単独2位の結果は十分。あと2試合同じリズムで頑張る」と笑顔を交えて語った。
 ▼10位藤田寛之 チャンスがあり、応援がある限り最後まで頑張る。(賞金ランク4位に後退。金庚泰との差は約6000万円に広がった)

続きを表示

2010年11月22日のニュース